Pete SeegerBGM We Shall Overcome 勝利を我らに
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Pete Seeger
1911年、米国ニューヨークで誕生。

1940年代から音楽活動を、現在まで続けている、フォーク・シンガー。 彼のトレードマークはバンジョー。
「アメリカの良心」といわれる人。
SEEDS by Pete Seeger and Friends ピート・シーガー トリビュートアルバム 3
Woody Guthrieに魅せられて一緒に音楽活動をするようになりました。 Almanac Singersというフォークグループを結成し、Woddy Guthrieと共に、労働組合などの集会でも歌ったりしました。 このグループは後にWeaversとなり、レッドベリーの名曲、"Goodnight Irene"<おやすみアイリーン>を大ヒットさせましたが、アメリカ国内で吹き荒れた「赤狩り旋風」により活動停止を余儀なくされたこともありました。

世界のフォークソングを集めて歌ったアルバムもあります。そこでは、Koreanの、アリランを英語で、説明の前置き付きで録音しています。

Pete Seeger のArirang<アリラン・아리랑>



その後の詳細はわかりませんが、今も、Woodyの息子、Arlo Guthrieとジョイントでアルバムを出したりしています。

Pete Seegerを初めて知るようになったのが、60年代の公民権運動のテーマソング、"We Shall Overcome<勝利を我等に>"の作者ということででした。 この歌は、黒人霊歌をアレンジしたものですが、彼の作品として認知されています。 あの名画、”Forrest Gump”でもデモ行進参加者が歌っていました。
Peteの曲で、別の歌手によってヒットチャートに登場したり、市民運動で広く歌われたりした曲は少なくありません。

We Shall Overcome 「邦題・勝利を我らに」 by Joan Baez
Where Have All The Flowers Gone?「邦題・花はどこへ行った?」 by Kingston Trio ほか、Peter Paul and Mary, Brothers Fourなど多数。2002年に一時的に再結成したフォーク・クルセダーズもアルバム「戦争と平和」でカバー。
If I Had A Hammer 「邦題・ハンマーを持ったら」 by Peter Paul and Mary, Limelighters, Trini Lopez
Wimoweh 「邦題・ライオンは寝ている」 by the Tokens, Westlife
Turn Turn Turn by the Byrds
Bells of Rhymney「邦題:リムにーの鐘」 by the Byrds
Kisses Sweeter Than Wine by Peter Paul & Mary

ざっとこんなものです。 
"Where Have All The Flowers Gone?<花はどこへ行った?>"は、高校一年生の1学期に英語授業で必ず教えていた、現在完了形の良い見本になる歌です。 この詩は、シンプルですが、5番までの歌詞で、その次に最初に戻る、独特な反戦歌で、本当に好きな曲です。

花~若い乙女~夫~戦場~墓石~花 この順番で、

花はどこへ行った?   若い乙女が摘んでいった
若い乙女はどこへ?  若い青年の下へ行った
若い青年はどこへ?   兵隊としていってしまった
兵隊はどこへ?     墓地へ行ってしまった
墓地はどこへ?     花の元へ行った

このように続く、素朴でありながら、力強い反戦歌です。 

彼は60年代フォークリバイバルムーブメントの指導的立場で、Bob DylanPhil Ochsなどの若きフォークシンガーの活動をいろいろな面で支えた人だと思います。
特に、社会的なテーマを題材にした、Topical Songs の元祖はWoody Guthrieだとしても、Peteがこのような歌を発展させた人だと言えるでしょう。

90年代に彼の80歳の誕生日を記念して発売されたトリビュート盤は、二枚組でタイトルは"Where Have All The Flowers Gone?"ですが、私の好きなアーチストがかなり曲を録音(提供)しています。

Bruce Cockburn, Jackson Browne, Billy Bragg, PPM, Bruce Springsteen, Donovan, そして、Pete自身の新曲です。

その続編(If I Had A Song...)が翌年くらいに発売されました。 そこにも引き続きJackson Browne, Billy Braggが登場しています。 特に前者の方は、去年の新作まで新録音がしばらく無かったため、貴重です。しかも「60年代フォークの女王」、Joan Baezとのデュエットです。 あとは比較的新しいシンガーで占められていますが、掘り出し物がいるかもしれません。

また、このシリーズの第三弾がすでに2003年に発売されていました。 PETE自身の新曲で占められた一枚目と、カバー集の二枚目のセットになっています。タイトルは"SEEDS(種)"です。


Pete SeegerAndorra<自衛隊に入ろう>の元歌


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My Favorite Songs

Where Have All The Flowers Gone?
We Shall Overcome
If I Had A Hammer



所有CDアルバム

Pete Seeger Greatest Hits
Pete Seeger's Family Concert
Darling Corey/Goofing-Off Suite
The Bitter And The Sweet
Folk Music of the World
The "American Folksong" Collection

Sod Buster Ballads / Almanac Singers


トリビュート盤

Where Have All The Flowers Gone?
If I Had A Song... 2002. 5. 11.購入

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