Paul McCartney  ポール・マッカートニー

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MUSIC: 心のラブソング(Silly Love Songs)
James Paul McCartney1942年6月18日、英国、Liverpool生まれ。

ビートルズ時代
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The BeatlesJohn Lennonと並ぶ、中心メンバー。ビートルズ中期以降はグループのリーダー的な存在でした。

彼の曲には様々な種類の歌がありますが、大まかには"Yesterday"に代表される美しいラブ・バラード系、"I'm Down""She's A Woman"など激しくシャウトするロックンロール系、"Rocky Raccoon""A Fool On The Hill"など、ドラマや夢の世界を歌にしたようなストーリー系の3つの系統の中にほとんど入ると思われます。

ロック界に大きな金字塔を打ち立てたアルバム、"Sergeant Pepper's Lonely Hearts Club Band(サージェント・ペッパーズ)"Paulが中心になって創ったアルバムでした。 映画Magical Mystery TourLET IT BEの企画なども彼のリーダーシップの下で行なわれました。

Beatles解散も、もうすでに4人がばらばらであったときに彼が脱退宣言をすることによって解散が決まったのです。 ソロ名義のレコードを出したのは彼が最後でした。 すなわち、最後までBeatlesにこだわり、グループを維持しようと努めたのが彼だったのです。

ビートルズ解散後・70年代の活躍

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PaulBeatles後期には再びステージでコンサートを開こうとメンバーに呼びかけていたのですが、実現できないまま解散してしまいました。 そこで彼はバンドメンバーをかき集めthe Wingsを結成し、シングル、アルバムを毎年のようにリリースし、コンサートツアーを精力的に行ないます。 Paulはソロになってからもヒットチャートナンバーワンの常連として70年代に君臨し続けます。

Paul McCartney with Linda  ポール・マッカートニー (リンダと)1975年には来日公演で日本へ来ましたが、麻薬所持のため入国できずコンサートは中止されました。 日本のファンのために"Rock Show"というコンサート映画を製作し、この映画が大ヒットを記録します。

1977年に発売された"Mull of Kintyre"<夢の旅人>はイギリスで6週連続でヒットチャート一位を記録し、発売2ヶ月で166万枚を売り上げ、1963年にBeatles時代に作った"She Loves You" が持つ記録を更新しました。

Wingsとして活動する間はBeatles時代のレパートリーはほとんど封印し、"Yesterday""Black Bird"などの数曲しか歌いませんでした。

ジョンの死からの80年代

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1980年にJohn Lennonが亡くなり、彼は大きな悲しみを乗り越え、1982年にやっと音楽活動を再開します。 なんとソウル界の大物、Stevie Wonderとのデュエット、それも人種差別を反対するメッセージを込めた"Ebony and Ivory"をシングルで発売し、当然のごとく大ヒットを記録しました。 この曲は彼が初めて社会問題をテーマにして作った曲だと思います。 Johnが維持していた姿勢をPaulが引き継いだ形になりました。 この曲が収録されたアルバム"Tug of War
(タッグ・オブ・ウォー・綱引き)"も大ヒットしました。

次のアルバムも"Pipes of Peace
(パイプス・オブ・ピース)"という反戦メッセージを込めた曲名をタイトルに冠しました。 この歌は二番目にシングルカットされ、イギリスでは堂々のヒットチャート一位に輝きました。 この曲はAmnesty Internationalという国際的な人権擁護団体のチャリティー・アルバム、Conspiracy of Hopeにも提供されました。 (John MellencampPeter GabrielElton JohnStingなども参加しています) 戦場での敵国とのラグビーの試合を描いた、ユニークなビデオクリップが話題になりました。

このアルバムでは当時人気が最高潮に達していたMichael Jacksonとデュエットし、シングルカットされた"Say Say Say"も当然大ヒットしました。

他にもいくつかのチャリティーアルバムに参加しました。

1.アフリカの飢餓救済プロジェクト、ライブエイドやキャンペーンチャリティーアルバムFeed the Worldへの参加があり、ライブの方では久しぶりに"Let It Be"を歌いました。

2.麻薬撲滅キャンペーンレコード、Live-In Worldで、オリジナルの"Simple As That"を発表しました。 このアルバムではRingo Starrの語りのような曲、"You Know It Makes Sense"と競演という形になりました。 これらはJohn Lennon"Cold Turkey"に続くBeatlesアンチ・ドラッグソングになります。 Paulのアイルランド問題以来、Johnが扱ったのと同じ社会問題を扱った曲になりました。

3.AIDSの子供たちを救うためのアルバム、"Paff Aid""Mary Had A Little Lamb" を提供しました。

80年代はこの他にヤァ!ブロード・ストリートという映画も作り、サウンドトラック盤ではBeatles時代の曲をセルフカバーして高い評価を得ました。

89年には"Flowers In The Dirt(フラワーズ・イン・ザ・ダート)"を発表し、久々にワールド・ツアーを開始しました。 この時からBeatlesのレパートリーの封印を完全に解いたのでした。 演奏曲延べ数の半数がBeatles時代の曲でした。  ブラジルのリオではスタジアムに18万人の観客を動員し、一つのグループの有料コンサートの観客動員数記録を塗り替えました。 このように彼の30年のキャリアの集大成となるツアーになりました。

90年代・ビートル・ソング全面解禁

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次のアルバム、"Off the Ground(オフ・ザ・グラウンド)"では意識的に自分が関心を持っている問題を歌にしようと努めたそうです。 この時もやはりワールド・ツアーを行い、本当に衰えを感じさせません。 ツアーのオープニングは自然保護を訴えるフィルムであったそうです。 ツアーに大勢の観客を動員するもアルバム、シングルの売れ行きは彼にしてはあまりよくなかったようですが、先行シングル"Hope of Deliverance"のカップリング曲の"Big Boys Bickering"で、論争ばかり繰り広げて、パーティー三昧の無責任なイギリスの政治家を皮肉った歌にF○CKというタブー語を使って、放送禁止になるなど、話題になりました。

97年にはアルバム"Flaming Pie(フレイミング・パイ)を発表し、そこからシングルカットされた"Young Boy"が久々の大ヒットを記録します。 翌年にはRingoのアルバム製作に参加します。

次のアルバム、1999年発表の"Run Devil Run(ラン・デヴィル・ラン)ではタイトルソングなどの3曲のオリジナル曲とElvis Presley"All Shook Up"をはじめとした彼が昔好んで演奏していた50年代ロックンロールのカバーを収録したアルバムを発表します。 この時にビートルズがデビュー前に演奏していたCavernクラブでのライブを行ない話題を呼びました。 ビデオで発売されています。 ロックンロールのカバーアルバムは以前にも、ロシアで先に発売し、1991年に"Choba B CCCP (Back in the USSR)"というタイトルで発表しています。

90年代はthe Beatlesの伝記映画などのAnthologyプロジェクトを立ち上げ、Johnの未発表の音源に他の3人の演奏とボーカルを重ねて新曲、"Free As A Bird""Real Love"the Beatlesとして30年ぶりに発表しました。

97年にはイギリス王室からナイトの称号を授けられ、Sir Paulと呼ばれるようになりました。

Paul McCartney  ポール・マッカートニー  Driving Rain

2000年代を迎えて

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最近はアメリカの若いミュージシャンとアルバム"Driving Rain"Driving Rain by Paul McCartney <ドライビング・レイン ポール・マッカートニー>を製作、発表しましたが、発売直前の2001年9月11日に米国で同時多発テロが起き、父親が消防士であった彼はThe Concert for New Yorkを提唱し、Rolling StonesDavid BowieElton JohnBilly JoelJohn Mellencamp、Bon JoviBackstreet Boys、J'zなど豪華な顔ぶれで行ないました。 その時に発表した曲、"Freedom"を急遽アルバムに追加収録しました。 シングルカットされた"From A Lover To A Friend"はテロの犠牲者遺族へ収益を寄付するチャリティーシングルになりました。

今回も北米を中心にツアーを行い、11月には日本公演が実現しました。チケットは即日完売でした。

また、'02年8月にバッキンガム宮殿の庭で行なわれた英国エリザベス女王誕生50周年記念コンサートのトリを務め、George Harrison"While My Guitar Gently Weeps"Eric Claptonと共に歌い、フィナーレではJohn Lennon"All You Need Is Love" を出演者全員での大合唱へと導きました。

2005年に "Chaos And Creation In The Back Yard"を発表。完全に一人で歌って演奏したスタイルのアルバムでした。"Fine Line""English Tea"などの名曲により彼の存在を改めて見せ付けてくれました。 "Fine Line"は久々のヒット曲となりました。少し美しい高音部に衰えを感じますが、今年65歳なのだから、ある程度仕方ありません。 十分に聞き応えあるアルバムになっています。

2007年、追憶の彼方に〜Memory Almost Full"を発表。 先行シングルは"Dance Tonight"で、このプロモーションビデオにはハリウッド女優ナタリー・ポートマンが出演ということで、話題を呼びました。 始めから3曲、"Dance Tonight" "Ever Present Past" "See Your Sunshine"と続くノリノ感は気持ちをワクワクさせます。"Mister. Bellamy"は、文字を並べ替えると"Mills Betray Me"(ミルズが私を裏切る)となり、最近48億円もの慰謝料を払ったことで話題になったHeather Millsさんを責めているという話が出たりしました。
Paul McCartney with Heather  ポール・マッカートニー(前妻ヘザーと)

Paul & Me

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僕はBeatlesのソロ作品はもっぱらJohn Lennonにしか興味ありませんでしたが、"Ebony & Ivory"が収録された"Tug of War(タッグ・オブ・ウォー・綱引き)"Johnの精神を受け継いだ時から彼のアルバムは全部揃えることになりました。

僕の名前のPAULは、もともとPaul Ankaにちなんで職場で付けられたニックネームですが、僕はPaul McCartneyPaulだと思っています。 それだけ彼を尊敬しています。 イギリスで3番目の大金持ちらしいですが、そういうことは問題ではありません。

ただし、バッキンガム宮殿の大コンサートでは思ったことがあります。 このコンサートには50〜70年代のスーパスターが数多く顔を揃えました。Queen, Joe Cocker, Cliff Richard, Rod Stewart, Elton John,アメリカからは Tom Jones, the BeachboysBrian Wilson, カナダからはBrian Adams、などなど。 このコンサートを締めくくったPaulですが、もしBilly BraggやカナダのBruce Cockburnが参加を打診されていたらきっと断ってたと思います。ここで、二人の社会に対するスタンスの違いを感じてしまいました。 まあ、そもそもこの二人は皇室から出演依頼を受けることは絶対に無いでしょうけれども。 どちらが良いとというワケではありませんが。

所有CD
アルバム

Tug of War
Pipes of Peace
Give My Regards to Broad Street
Press to Play
Flowers in the Dirt
Back in the USSR
Off the Ground
Flaming Pie
Run Devil Run
Driving Rain
Wingspan

The Concert for New York (Various Artists)

Vanila Sky (Original Sound Track) タイトルソングを書き下ろし収録! 2002. 5. 11.
シングル
All My Trials

その他、海賊盤数枚

My Favorite Songs

Freedom
Beautiful Night
Heaven on A Sunday
Ebony and Ivory
Tug of War
Here Today
What's That You're Doing
Pipes of Peace
Simple As That
So Bad
Say Say Say
The Man
Keep Under Cover
Spies Like Us
No More Lonely Nights
Band On The Run
Mull of Kintyre
Silly Love Song

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