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Spare the rod and spoil the child.
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解釈〜 子供は、親が叱るべきときに叱らないとろくな人間にはならないという意味。このことわざは「旧約聖書」から出てきました。 He that spareth his rod hateth his son: but he that loveth him chasteneth him betimes. (鞭を加えないものはその子を憎むものである。子を愛するものはつとめてこれを懲らしめる。) 現代の日本の若者はだらしないとよく言われますが、そのような子供を育てている親の責任はどうなのでしょう?現代の親が子供を叱るべきときに叱らないで甘やかしてきたツケではないでしょうか? 今の時代、親とは過酷な職業になってしまいました。以前は機能していた社会教育が今は全然当てにならず、街で悪いことをしている子供たちを注意すれば殺人事件にまで発展してしまう状態。学校の先生もちょっとおかしい人が出てきていますし。このような今であるからこそ良識ある大人である(はず)のお父さん、お母さん達がしっかりするべきだと思います。 類句: Love well, whip well. He that loves his child chastises him. 「子を愛するものは子を厳しく罰する」 |
日本のことわざでは |