Never put off until tomorrow what you can do today.
「今日出来ることを明日に延ばすな」

解釈〜 
まさにこのままの意味で説明不要でしょう。でもこれがなかなか出来ませんね。ついつい今のひと時の安楽を優先して、明日に延ばせるものを延ばしてしまうのが人の常です。

反対の意味でLet's put off until tomorrow what you can do tomorrow.(明日出来ることは明日に延ばそう)とは、大学生時代によく使いましたね、はずかしながら。

ちなみにこのことわざは、until を till に、Never を Don't に、what you can do を what can be done と変えても、同じ意味でよく使用されています。

類句:
Tomorrow never comes.

「明日は来ない」
The BeatlesRingo Starr/リンゴ・スターがこのことわざをもじって発した言葉に、Tomorrow never knowsというのがあり、それが曲のタイトルになりました。

日本のことわざでは

思い立ったが吉日
The best day to start something is the very day you make up your mind to do it.

こちらの方は、日本語の感覚では珍しく、肯定的(POSITIVE)なことわざですね。
逆に英語のほうが「〜すべからず」調で、日本語的な感じがしませんか?

More Proverbs? Click here!
NO. 31