He is happy that thinks he is so.
―自分が幸せだと思う人は幸せである―

解釈〜 
自分が幸せだと思えばその人は幸せだということ。良いも悪いもその人の考え方、受け止め方次第だということ。 同じことを体験してもそれを幸運と捉えるか、不幸と捉えるかは人それぞれ違うものです。 どんなに悲しいことでも肯定的に受け止めればそんなに不幸だと思うこともなく、逆に幸運に思える場合もあります。

たとえば、初めてTOEICを受けて思ったよりもスコアが全然低かったとして、それはとても悲しく、残念なことですが、これで一度経験をつんで、全体の流れを実体験することにより次の受験時にははるかに有利になると考えれば、そんなに悲しくはなく、もっと楽観的に次のチャレンジに備えることができるでしょう。ものごと全て考え方次第ということ。

こんなことわざもありましたね。

Every cloud has a silver lining.

モンティ・パイソンで有名になったこんなタイトルの歌もあります。
Always look on the bright side of life
.(常に物事の明るい面を見よう)

あまり悲しんだり、残念がったり、悩みぬいたりばかりではストレスもたまり健康上もよくありません。それよりも過ぎたことをくよくよ振り返ったりせず、ものごとの明るい面を見ることによって健康を維持して楽しい人生を歩みましょう。



日本のことわざでは

幸不幸は心次第
Whether you are happy or not depends on which you think you are

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