Nothing comes of nothing.
―無からは何も生まれない―

解釈〜
何もしないと何の結果も生まれないという意味です。逆に言えば、ある結果には必ずその原因があるということでもあります。

考えるだけで行動に移さないと何の結果も生まれません。成功するか失敗するかなんてやって見ないと分かりません。行動することが大事だということです。

また、予想外の結果が出るとしたらやはりそうなるべくしてなるもので、必ず原因があるはずです。

これは of の代わりに from を使うこともあります。有名なミュージカル、"サウンド・オブ・ミュージック/The Sound of Music"の曲、"Something Good"(何かよいこと)の中で
...
Nothing comes from nothing,
Nothing ever could,
So, somewhere in my youth or childhood
I must have done something good...


と美しく歌われていたのが強く印象に残っています。

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類句:
As a man sow, so he will reap. 「種を蒔けば収穫がある」
Of nothing, nothing is made. 「無からは何も作られない」
Never shoot, never hit. 「撃たなければ的に当たらない」

日本のことわざでは

蒔かぬ種は生えぬ
No plants come from no seeds sown.


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