解釈〜
壊れて止まってしまった時計は使えません。当たり前です。そのままにしておいては間違いの元です。ひとつも信用できませんので早々に修理に出すか廃棄すべきです。
しかし、その時計に表示されている時刻は一日に二度、確実に訪れるのです。 考え様によっては、毎日その時間のときだけは正しい時間を示していることになるのです。ただし、時計の針が落ちてしまったり時間の部分が破損してしまった場合は当然当てはまりません。もちろん、デジタル時計は文字が表示されなければ該当しませんし、現代の電波時計が壊れて動いている場合は、常に指す時間がしょっちゅう変わるそうなので対象外です。
意味は、どんなに能力が低かったり、仕事ができないような愚か者でも、時には正しいことを言ったり行ったりすることがあるということです。
類句などは動画の下にあります。
アメリカのドラマ SOPRANOS での一シーン。その部分から始まります。瞬間ですので聞き逃さないで!
こちらの短い動画でも発音が聞けます。
子供向けのことわざ紹介動画。英語での説明がかんたんにされてます。
類句:
Lucky guess..
「ラッキーな推測(まぐれ当たり)」
Many a true word is spoken in jest
「多くの真実が冗談で語られる」
日本のことわざでは
まぐれ当たり
Lucky guess
嘘から出た誠
A truth wich came from a lie.
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