解釈〜
子供は成長過程で様々なことを両親や学校の先生など人々の姿を見ながら、また会話を通して学んでいくものです。
子供は大人に色々な要求をし、どこまで許されるのかをはかりものごとの良し悪しを知るようになるそうです。
大人が子供の言うことをそのまま聞いてしまうと、その子は何でも自分の思い通りにならないと気がすまないわがままな人間に成長するものです。
子供を評価するにもその言葉を信じるのではなく、どのような行動をするのか常に関心を持って見守った上で評価するべきだと思います。
僕自身、自分の子供はいませんが、かつて高校教師をしていた時、そして今も中学生に英語を教えながら、このことを悟れずにいらぬ苦労をしたものです。
このことわざを見つけて目からうろこが落ちたような気がします。うまいことを言ったものです。
日本のことわざでは
子供の言うとおりになってはならぬ
Never follow what children say.
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